ぺんぱっく

村上信五と安田章大がぶつかると気を失いそうになる

Yastreet Blues~甘いセリフと甘い吐息を味わい倒す

少し寒いけれど清々しいおてんとさまですね。

こんにちは、ぺんぱっくです。

 

この前、軽い気持ちで書かせていただいた「応答セヨ」「Street Blues」「泥棒役者」の記事に星をいくつかいただいて恐縮しております。

ありがたや。。。(五体投地

 

そこで、せっかくですので、ヤスくんの名刺ソングになりそうなStreet Bluesをしっかり味わってみたいなと思ったので、このブログを書くことにしました!

(いやぁ、本当に聞けば聞くほどたまらなくなる曲ですね......)

 

 

では、れっつごー!

(かなり細かい萌えポイント聴きどころを羅列します笑)

 

 

 

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夢にいざなわれるような、優しく柔らかいイントロ。

 

 

 

ヤスくんパート

「甘いセリフと甘い吐息で君を酔わせて

 呆れるほどに俺だけを好きにさせてもいいよね?

 少しだけ時間をくれないかい?強がりを越えて

 揺れる心も身も預けて 時計を外した」

 

 

…...もうね、聞かなくていいよです。

一晩でも一週間でもお時間とってください。

 

なにがたまらないって、普段高音が多いヤスくんの地声に近い声から始まるというところ!そして一番どこが好きかというと

「君を酔わせ『て』」

「いい『よ』『ね』?」

「強がりを越え『て』」

 

『て』の部分は、地声から裏声になるギリギリのところというか。男っぽいというか、大人の音というか。そのあまり普段聞けない音が最高すぎて。

激甘。この一音だけでとろっとろに溶けてしまいそう。

 

で、「いいよね」の『よ』 はうんと低くなってギュン!となったところに、吐息多目の『ね...?』ですよ。歌のテクニック勿論すごいところに、加わるヤスくんならではの表現というか色気というか。

この『ね...?』の言い方もう、「いいよね、って聞いたけれど、もうそのつもりだから。君もそのつもりでしょう?」に聞こえる。オスみがすごい。

もう酔いすぎてまっすぐ歩けません。←

頭がグラッグラします。

 

 

 

 

 

丸ちゃんパート

「キャンドル揺れるカウンター
グラス傾けて 不意に見せた横顔」

 

丸山さんならではの、低音から高音までの音域が活きすぎているフレーズ。

「かた(↑)~むけて」の部分が好き。

丸山さんの甘い声と幅広い音域がツボな私です。 

 

 

 

大倉くんパート

「俺に奢らせてほしい ここから離れないように

トロけちゃうほどに夢中さ」

 

「トロけちゃう」で全エイターを溶かしたあとに間髪入れない「『夢』中さ」のド低音。ずるい。ずるすぎる。

個人的に大倉くんのド低音がドドドツボです。

 

 

 

 

ヨコパート

「深く深く夜が更けてく かき回す心のザワザワ

 飲み干しちゃえばいい」

 

ヨコの美しい高音声が大好きで、優しい感じがこの曲にピッタリだと感じました。

「しちゃえばいい~」のところが好き。

 

 

 

りょんちゃんパート

(錦戸くんは可愛らしいという事実に気づいて以来この呼び方になりました)

サビ担当。長いので歌詞掲載は割愛。

少し高音目の所を歌うときの、ドドド甘かつクセのあるりょんちゃんの歌い方が最高でした(合掌)

「呆れ『るほどに俺だけを好きにさせても』いいよね?」の高い音階から下がってくるところがたまらなすぎる。かっこよくて可愛くて素敵。

美味しい、以外の言葉が思いつかなくて困っています←

 

 

 

すばるくんパート

同じく歌詞割愛ですが、

なんとなくすばるくんの声が出てくると落ち着きませんか?「あ、よかった。ちゃんとすばるくんがいた」ってなんだか、ホッとします。

すばるくんの声って、喉が開いた感じで音圧が強い感じなのですが、この曲ではその声のまま、すばるくんの中の優しさとか包容力っぽいのがにじみ出ているような気がしました(半分妄想ですが)。

スペアキー」という歌の切ない歌い方がドドドストライクでしたが、今回は、優しい中に男らしさがあって、とても素敵でした。Parfait!

 

 

 

ヒナさんパート

「赤く赤く染まる頬に 高鳴る鼓動と本能

 飲み干しちゃえばいい」

全体に言えることですが、吐息多め。

地声よりほんの少し高い音階。これが最高にいい感じで。

「飲み干しちゃえばいい」なんて、もうかっこよすぎてセクシーすぎて爆散しましたファーーーー←

(ちなみに最近、ヤス君と同じくらいヒナさんが気になる私です。

あの人が可愛いという事実に気づいてから世界が色を変えました←)

 

 

 

 

 

そして最後に畳みかけるメインボーカル二人による、君を帰したくないアタック。

最高か!!!言われなくても帰りませんよ!←おちついて

 

そしてこのままラストと思えば......

 

 

 

「愛の魔法で~」

 

 

 

 

 

 

 

 

「ひとつうなづいてくれないかい? 言葉を飲み込んで

 揺れる心も身も預けて」

 

「預け『て』」の椎名林檎さんばりの抜けていく吐息と掠れる声。

爆イケ。

爆散。

 

 

 

 

「瞳を合わせた」

 

 

 

 

無事、三途の川を渡り極楽浄土へ。

という感じです。

 

この、「合わせ『た』」の最後のビブラート、

最初に二人がいたカウンター席で揺れるキャンドルの炎のような。

優しく儚く、心地よく。

あまりの魅力に、遠くへ遠くへ、宇宙に行った語彙力です。

こんな曲がきけてしまっていいのか、という満足感に浸りながら瞳ではなく手を合わせました。南無南無。

 

 

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とまぁ、びっくりするほど長くなってしまいました。

本人もびっくりです。

もしここまで辿り着いてくださった方に感謝します。

そしてさらに、「わかる!」というポイントが少しでも含まれていれば嬉しいです。

 

面白かったり、泥臭かったりどんくさかったりする歌が今まで多かった関ジャニさんですが、こういう落ち着いた大人の歌を披露してくださるようになってきた、という事実が嬉しくてたまりません。コンサートで生で聞いたら死んでしまいそうなので、ちょっと怖いですが、いつか披露してくださるのを楽しみにしています。

 

ハァ。もう一回聞いてこよう。

では、今回はこの辺で。バイバーイ!

 

 

 

 

 

追伸:私は、ヤスくんの声のことを「ブリュレ声」と呼んでいます。

ベースの音は甘いのに、その下に(上に?)ザラっとした心地いい音が乗っかっているのが、ザラメ糖を焦がしたクレームブリュレっぽいなと。
カスタードもトロトロじゃなくて、少し固い感じなのもピッタリなんじゃないかと思います。

皆さんは自分の好きな人の声を何に例えますか?