ふぅ。
現時点で1月21日深夜2時です。
20日の段階から一幕書いてるんですが、全然終わらない!笑
やはりそれほど密度の濃い物であり、脚本家さんってすごいなぁとしみじみする今夜です。
自身の観劇感想をつらつら書くのですが、
まず、安田さんの身体がバッキバキに良くなっていて咽び泣きました。
序盤からギターを手に歌うシーンがあって生歌が鼓膜を溶かして嬉しかったのですが、なにより暫くは見れないんじゃないかと思っていた安田さんのシャカリキキレッキレダンスが帰ってきつつあることがわかって、本当に本当にうれしかったです。
油断できる状態じゃないし、ここまで回復してきたからこそ休養が必要なのはよくわかるのに、でも、それでも舞台でシャキシャキ踊れる安田さんが見られて感無量でした。
書き下ろし台本というのもあって安田さんの役柄もご自身に近いものであるような気がしました。
優しくて、笑顔が可愛くて、やる気になったら燃えるように熱くて、コッテコテの関西弁(笑)。安田さんの普段のやさしさが滲み出るセリフの言い方や笑顔に蕩ける安田担は多いのではないでしょうか。
そしてそして生歌の多さ。
最高ですよね。鼓膜どころか耳が溶けるかと。
ポップな♪Come back to me!から昭和歌謡風の♪Rescure youまで。
地声の強い声からわたあめのように優しい高音までじっくり堪能できるマニアックは、ほとんどソロコンって言ってもいいのかなというレベルでした。
そして、ここまで見て思ったことは、芸達者な役者さんたちばかりで一緒に演劇創れたら最高だろうなということと、先輩俳優さんたちのお遊びがエゲツナイ(笑)
とくに浅野御大よ!もともと大好きな役者さんですが、こんなに遊びまくってるところは初めてお目にかかりました。
小松さんと古田さんはとくに引き合わせちゃだめだなと思いました。
この3人のお芝居を永遠に見てる回とか作ってほしい笑。
そしてそして、欠かせないのが音楽!
浅草ジンタさんの世界観と音観がすごく好きだったのですが、このブラックコメディとレトロチックな昭和っぽい音の相性の良さが抜群でした!
もともとこのレトロな音だけでも、日本人の細胞に刷り込まれているのか、身体を動かしたくなるのに、主題歌の♪マニアックの音楽が、一幕ですでにこびりついて離れない!!!
一緒にもはや踊りたいよ!笑
ジンタさんの贅沢すぎる生音に加えて、絶妙な世界観にあった曲たちが不道徳さ、理不尽さをいっそう際立たせているのが最高です。
軽快な音楽とキレのいいダンスが、えげつないほどの不道徳を中和して、そして気持ち悪さを一層際立たせる役目をしていてゾクゾクしました。
書きたいことが山ほどあるのですが、続きは二幕書いてからにします!(いつになるのかな…)
お付き合いいただきありがとうございました。
では、一旦バイバイ!