ぺんぱっく

村上信五と安田章大がぶつかると気を失いそうになる

「生きろ」に込められたやすば、なんてね

こんばんは、ぺんぱっくです。

 

色んな人を好きになって

その中で一番苦手な行為が、想像でこうだったんだろう、を考察して語ることです。

全然ちゃうねんけどなぁとか、もっと大事にしてることがあるかもしれないのに、ファンが勝手に語っちゃっていいのかな、って思ってしまう性分です。

 

 

……という前置きをしながら、今回、やすばについて触れます。

禁断の(?)やすばです。

 

エイターの間で話題になった「生きろ」。

安田さんの身体のことがあってから、「安田さんへの歌だったのでは?」という声も少なくないと思います。

 

私は久しぶりにじっくり曲を聴いたんですが、その時にふと、これは「すばるくんの決意表明の歌でありながら、安田さんに寄り添う歌」なのでは?と感じました。

 

ABメロはすばるくんの「俺はこうやって生きてきたし、こうやって生きていく」

サビはストレートな安田さんへの歌。

そんな風に感じました。

 

 

以下、歌詞。

 

広がる 広がる 目の前 世界が広がる

 

苛立ってた 固まってた 怖がってた
流されてた 泣かされてた なんでだって

積み上げたもの 気付かず壊した
何度も生まれて 広がる

何もなくたっていいから
やりたいことなんて
夢や希望なんてなくたっていい
ただ1つだけ あなたを生きて
あなたを生きて あなたを生きて
誰でもないあなたを生きて
生きて 生きて

 

いつか分からなくなって 光のない重い声で

できる限り繋げた 手を伸ばした

積み上げたもの 離さず壊した
もう一度生まれた 広がる

何もなくたっていいから
やりたいことなんて
夢や希望なんてなくたっていい
ただ1つだけ あなたを生きて
あなたを生きて あなたを生きて
誰でもないあなたを生きて
生きて 生きて

 

生き進め

生き進め

明日を越え

生き進め

 

広がる 広がる 目の前世界が広がる

 

 

サビが安田さんへの(勿論エイターやすべての人へ向けてもだけど)メッセージ。

でも、全てが安田さん宛てにしては、AメロBメロはなんだか主観的だなと。

そこで個人的に腑に落ちた説は、「すばるくんの決意」

 

積み上げたもの 離さず壊した
もう一度生まれた 広がる

 

ここなんて特にそうなのかなと。

自分が抜けたことと、新しく歩き出した自分をそう表現してるのかなと。

「壊した」のところに寂しさと申し訳なさが滲んでいる気がして。

 

安田さんに「あなたを生きて」と伝えつつ、「自分もこんな風に悩んで、積み上げてきたものを離さずに壊した」と優しく語り掛けて寄り添っているように感じました。

一方的に語るばっかりじゃくて、自分はこうする(した)から。ってのを混ぜながら話してくれる感じが、まっすぐ生きるすばるくんぽいかな、なんて思いました。

 

 

……という、オタクの大妄想でした!

 

すばるくん、元気で楽しく日々をストイックに送れていたらいいな。

でも常にそこに笑いがあふれてたらいいな。

 

 

以上!バイバイ!