ぺんぱっく

村上信五と安田章大がぶつかると気を失いそうになる

2分でマニアックが観れなかった話

どうもこんばんは。ぺんぱっくです。

 

 

実は先日、マニアック大阪千秋楽の当日券に幸運にも恵まれたのですが、

運の悪いことに見ることがかないませんでした。

 

ぶっちゃけ自業自得なので、自戒と当日券を取る予定の人に反面教師にしてもらえたらと思ってブログを書きました。

 

※大前提として、この話思いっきり私が悪い!!!ということを念頭にお読みくださいませ。

 

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1月29日。

私は学校を終えて大急ぎで森ノ宮ピロティホールへ向かっていました。

途中バスと電車の接続がうまくいかなくて、一本電車を逃したところからすべての悪夢は始まっていました。

急いでJRに乗り換え、森ノ宮の到着時刻を調べると17時18分。

当日券の呼び出しが始まるのが17時20分。

駅からホールまでダッシュで3~4分。

 

 

でも、1月20日の当日券の時は17時20分から番号の呼び出しがあった。

まだ間に合う。

手には30番台のチケット。

 

 

心臓が千切れるかという勢いで走りました。

 

 

17時22分に劇場へ到着。

すると見えてきた景色は以前と全く違って、当日券の人は全員並び終わっていました。

 

 

酷く血の気が引きました。

階段を上がり、スタッフの人に「あの30番なんですけれど」と声をかける。

 

「20分を過ぎていますので、最後列にお並びください」

 

けんもほろろ

そりゃそうだ。

 

 

 

頭がガンガンしました。

 

 

 

 

嬉しそうにポスターと一緒にFCのチケットを取る人たちが横を通り過ぎていく。

止まらない手汗とそれで冷たくなっていく手、震える足。

祈りを捧げるようにずっと手を握っていました。

 

その日は特別列のハケが遅く、どこまで入れるのか、ひょっとしたら半数も入れないんじゃないか。様々な不安を抱えて階段の一番下で震えていました。

 

80人ほどいた当日券の列が20人以下になったところで、会場の中からゴーンゴーンと開演のベルが聞こえてきました。

ほとんど見えなくってもいい、ロビーでだっていい。

なんでもいいから……!

 

 

 

 

そして4人ずつ2回呼ばれて、一番聞きたくなかった声が聞こえて。

 

7人。入れませんでした。

 

空しくポケットの中でクシャっと折れた30番台のチケット。

しばらく階段から動けませんでした。

 

 

 

 

……で、そばで泣き崩れてるおねえさんがいらっしゃったのでつい声をかけてしまい、そのあと一緒にご飯に行きました笑

 

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ということで

 

みんな2分だろうが

なんだろうが

 

遅刻はダメだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!気を付けてね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

ぶっちゃけ19日、20日は17時20分からの呼び出しだったので、同じ方法だったなら自分は見れたんだなぁと、あとからじわじわと思いました。

それだけは未だに腑に落ちてません。

実際、あとから少し遅れて到着した人もいたし。

でも、チケットに明記してある通り70分前に到着してない私が悪いので、なんの反論もできません。

こればっかりは反省あるのみです。

 

あーあ、ラッキーだな以前の人たち。

あーあ、ラッキーだな千秋楽入れた最後の人。

あーあ、運悪かったな私。

 

 

という愚痴を吐かなくていいように、皆さんは余裕をもって楽しく感激されてきてくださいね。(たぶん皆さんはこんなヘマしないと思いますが)

 

 

たった2分で天国と地獄でした。

2分。

たぶん人生で一番重い2分。